Google Workspace の中でもヘビーユーザーが多い Google スプレッドシート。実は日々進化を続け、知っているようで知らない便利な機能がたくさんリリースされています。
今回は、スプレッドシートには知っておくと使い勝手がさらに向上する、スプレッドシートのTips を6つ厳選してみました。
スプレッドシートユーザーはおさえておきたい、スプレッドシートの便利な小ワザを紹介します。
スプレッドシートの画像をダウンロードしたいけど、やり方が分からない! そんな経験はありませんか?
セル内またはセル上に挿入されたスプレッドシートの画像をダウンロードしたいときは、このような手順で行います。
スプレッドシートのセルを、誰が最後に編集したのか知りたいときはありませんか?
実はスプレッドシートは、セル単位でセルの編集履歴をチェックすることが可能です。
右上の矢印をクリックすることで、編集前の内容を表示することも可能です。
スプレッドシートを Excel などに変換してメール添付で送信することが多い方は、ぜひこの機能を使ってみてください。
一度ローカルにダウンロードすることなく、ファイルに変換されたスプレッドシートをメールで送ることができます。
ファイルが添付されたメールが送信されました。
スプレッドシートでは、セルにコメントを入れて、共同編集をおこなっているユーザーに割り当てることができます。
割り当てられたユーザーには、メールが届きます。他のユーザーと情報を共有したいときや、アイディアを集めるときなどに便利です。
※ 割り当てられたユーザーにはメールまたは Google Chat で通知が届きます。コメントを完了するには、割り当てられたユーザーが完了マークをつける必要があります。
こちらは割り当てられたユーザーの画面です。Google ドライブを Google Chat で連携している場合はこのようなメッセージが届きます。
縦や横に長いスプレッドシートを日常的に使う方は、列や行をグループ化して一括で非表示/表示できるようにすると便利です。
再度表示したい場合は、 [+] ボタンをクリックします。
日々進化するスプレッドシートの最新情報を知りたい方は、スプレッドシートに搭載されたこのメニューから情報をチェックできます。上メニューの [ヘルプ > 更新情報] を選択すると、スプレッドシートの最新情報が表示されます。
アップデートされた情報をキャッチしていちはやくスプレッドシートの便利な機能を使いこなしましょう。
今回は、知っておくとちょっとした作業のストレスを軽減したり、業務の効率を UP するスプレッドシートの小技をご紹介しました。
手軽に使えるものばかりなので、スプレッドシートユーザーの方はぜひ毎日の業務に取り入れてみてくださいね。