「ビデオ会議で複数台の端末を使用したらハウリングしてしまった!!」 誰でも一度はこのような経験があるのではないでしょうか。
ビデオ会議システムのある空間などで、快適に複数の端末を利用したいなら、Google Meet のコンパニオンモードを使ってみましょう。この記事では Google Meet で端末を複数使用するときに便利な、コンパニオンモードについて説明します。
Google Meet は使っているけどコンパニオンモードとは何ぞや? という方も多いのではないでしょうか。
コンパニオンモードとは、ビデオ会議システムなどが設置されている会議室などで、個人のパソコン端末を併用するユーザーを想定して設計された機能です。
コンパニオンモードは、デフォルトで他のユーザーとの会話、カメラ入力によって自分の顔を映す、他の参加者の顔を映し出すといった機能が利用できなくなるため、ハウリングが発生しません。
ビデオ会議で、複数の端末を使用してハウリングを起こしてしまった経験がある方も多いかと思いますが、コンパニオンモードを使用すればそういったお悩みも無用です。
コンパニオンモードと、通常の Meet のモードではこのような使い分けが想定されます。
前で説明した通り、コンパニオンモードでは、
といった機能が利用できなくなるため、ハウリングが発生しません。
利用できるのは、下記の機能になります。
次に、コンパニオンモードを使うやり方を説明します。
注 : スマホアプリからコンパニオンモードは利用できません。
アンケートやホワイトボードなどの機能を利用するには、右下のアイコンをクリックしてください。
思い当たる人はぜひすぐにコンパニオンモードを使用してみましょう。
あの不快なハウリング音を起こさずスムーズにビデオ会議ができるので、ぜひ周りの同僚の方にも教えてあげてくださいね。