無料から大企業向けまで! あなたに合う Google Workspace のプランはどれ?
公開 2022.05.31

Google Meet 、Google ドライブ などの便利なツールが利用できるGoogle Workspace。実はユーザーのニーズに合わせて多種多様なエディションがあることをご存じですか?
この記事では無料から使えるものから大企業向けまで、Google Workspace の各エディションを網羅してご紹介。
ご自身に合ったプランを見つけてくださいね。
目次
自分にあったGoogle Workspace のエディションを選ぼう!
Google Workspace は大きく分けると8つものエディションがあります。
さらにその中でも細かくプランが分かれているので、働き方や、会社の規模などに合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。
エディションごとの大きな違いは最後のまとめ(アンカー)に表で整理しました、ぜひ参考にしてください。
無料版Google Workspace

プライベートで利用する人が多い無料版Google Workspace の特徴を紹介します。
無料版Google Workspace の特徴
無料版のGoogle Workspace とは、ユーザー登録するだけで利用が可能。
Google Workspace で提供されているアプリのほとんどが利用可能ですが、3人以上のMeet 会議は1時間まで、ドライブ の上限が15GB、独自ドメイン(企業アカウント)が利用できないといった制限があります。ドライブの容量を増やしたい場合はGoogle One(月額250円〜)と いう有償のサービスを利用できます。
関連記事:違いは何? 有料版の Google Workspace と無料ユーザー できること、できないこと
料金 (月額・税抜) |
無料 |
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利用できるアプリケーション | Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
独自ドメイン | 利用不可 無償のGoogleアカウントで利用するドメインは基本的に「gmail.com」 |
管理コンソール | 利用不可 一括管理の機能がないため、ユーザー自身で設定やセキュリティ対策を行う必要がある |
セキュリティ機能 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供 |
Google ドライブの容量 | 15GBのストレージ容量が利用可能 |
Google Meet | 参加者を 100 人まで招待して最長 60 分間の会議を開催可能 1対1の場合は24時間まで利用可能 録画不可 |
サポート | 基本的に自力での解決が求められる |
Business エディション

ビジネスユーザーに最適化されたBusiness エディションの特徴を紹介します。
Business エディションの特徴
Google Workspace のBusiness エディションは独自ドメインの利用など、ビジネスでGoogle を利用するユーザー向けに設計されています。
価格も月額680円〜とリーズナブルに利用できる、最もスタンダードなGoogle Workspace のエディションです。
ドライブ の容量やMeet で利用できる機能は、さらにプランごとに細かく分かれています。
なお、Business エディションで利用できるユーザーは300人以下となります。300人以上のユーザーを抱える企業はEnterprise エディションをご利用ください。
関連記事:違いは何? 有料版の Google Workspace と無料ユーザー できること、できないこと
Business Starter | Business Standard | Business Plus | |
---|---|---|---|
料金 (月額・税抜) |
680円/月 | 1,360 円/月 | 2,040円/月 |
利用できるアプリケーション | Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
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独自ドメイン | 利用可能 | ||
管理コンソール | 利用可能 | ||
セキュリティ機能 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供 | 標準的なセキュリティ機能に加え、高度なエンドポイント管理、データ保持、電子情報開示の機能を使用して、データ、ユーザー、デバイスの保護を強化することが可能 |
Google ドライブの容量 | 1ユーザーあたり30GB | 1ユーザーあたり 2 TB | 1ユーザーあたり 5 TB |
Google Meet | 会議の最長時間:24時間 最大参加人数:100名 録画:不可 |
会議の最長時間:24時間 最大参加人数:150名 録画:可能 |
会議の最長時間:24時間 最大参加人数:250名 録画:可能 |
サポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート |
Enterprise (エンタープライズ) エディション

300人以上の企業向け、Enterprises エディションの特徴を紹介します。
Enterprise (エンタープライズ)エディションの特徴
Enterprise エディションは300人以上の従業員を抱える大企業向けに設計されています。
エディションの中でも
- Enterprise Essentials
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
という3つのプランが用意されています。
詳細は下記の表をご参照ください。
※利用料金などの詳細は要問い合わせ
Enterprise Essentials | Enterprise Standard | Enterprise Standard | |
---|---|---|---|
料金 (月額・税抜) |
要お問合せ | ||
利用できるアプリケーション | Meet Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
|
独自ドメイン | 利用不可 あらかじめ他のサービスで企業のメールアドレスを取得する必要あり |
利用可能 | |
管理コンソール | 利用可能 | ||
セキュリティ機能 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供 | 標準的なセキュリティ機能に加え、高度なエンドポイント管理、データ保持、電子情報開示の機能を使用して、データ、ユーザー、デバイスの保護を強化することが可能 | 標準的なセキュリティ機能に加え、高度なエンドポイント管理、データ保持、電子情報開示の機能を使用して、データ、ユーザー、デバイスの保護を強化することが可能 組織の管理者はセキュリティ調査ツールを使って、アクセスの透明性のログイベントに関連する検索を行うことができる |
Google ドライブの容量 | 1ユーザーあたり1 TB | 必要に応じて拡張できる大容量ストレージを使用可能 | |
Google Meet | 会議の最長時間:24時間 最大参加人数:150名 録画:可能 |
会議の最長時間:24時間 最大参加人数:500名 録画:可能 ライブ ストリーミング機能の利用が可能 コネクテッド シートを使用して、スプレッドシートのデータを分析、可視化、共有する。詳細 |
|
サポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート | 標準サポートに加えて、すばやい対応の年中無休 24 時間体制のサポートとプレミアム サポート |
Essentials (エッセンシャルズ)エディション

Google Workspace のなかでも若干特殊なポジションであるEssentials の特徴を紹介します。
Essentials エディションの特徴
Essentials は、Office 365 などの別のメールおよびカレンダー ソリューションを導入済で、Google ドライブ 、 Meet 、 Google のドキュメントエディタなどを併用したいユーザー向けに設計されています。
1ユーザーあたり15GB以下ののドライブ容量であれば、無料で利用が可能です(Essentials Starter)。また、チーム単位でのファイルの保存(共有ドライブ)も可能です。
複数名での長時間のMeet の会議や、データの容量を増やしたい場合はEnterprises Essentials にご加入ください。
注:従来のEssentials エディションは新規申し込みを終了しました。
なお、企業のドメインでGmail を利用したい場合はBusiness もしくは Enterprises エディションのご利用がおすすめです。
関連記事:Google Workspace Essentials ってどんなサービス?おすすめなのはこんな方!
Essentials Starter | Enterprise Essentials | |
---|---|---|
料金 (月額・税抜) |
無料 | 有料 要お問合せ |
利用できるアプリケーション | Meet Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard |
|
独自ドメイン | 利用不可 あらかじめ他のサービスで企業のメールアドレスを取得する必要あり |
|
管理コンソール | 利用可能 | |
セキュリティ機能 | 高度なセキュリティ機能(管理者が管理する 2 段階認証プロセス、パスワードの監視と強制など)を利用可能 | Essentials の機能に加え、高度なエンドポイント管理、データ保持、電子情報開示の機能を使用して、データ、ユーザー、デバイスの保護を強化可能 |
Google ドライブの容量 | 1ユーザーあたり15GB割り当て | 1ユーザーあたり1 TB |
Google Meet | 会議の最長時間:60分 最大参加人数:100名 録画:不可 |
会議の最長時間:24時間 最大参加人数:150名 録画:可能 |
サポート | 基本的に自力での解決が求められる | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート |
その他の特徴 | 1チーム25人まで申し込み可能 組織あたりのチームの数に制限はなし |
チームの人数制限なし |
Individual (インディビジュアル)エディション

2021にリリースされた小規模の個人事業主向けindividual の特徴を紹介します。
Individual (インディビジュアル)エディションの特徴
ndividual は、個人事業主向けのエディションになります。
既存の Google アカウント(Gmail アドレス)を変更することなく、スマート予約システム、高機能なビデオ会議、リアルタイム サポートなどのサービスが利用できます。
なお、独自ドメインの利用は Individual では利用できません。
Gmail で送れるメールアドレスは「〇〇@gmail.com」というものになります。
Individual は、特にこのような方におすすめです。
- 現在使用している Gmail アカウントをそのまま利用したい方(独自ドメインの利用の必要がない方)
- 個人で事業を行なっている方
- 飲食店、クリニック、ビューティーサロンなど、顧客向けの予約システムを利用したい方
関連記事:個人事業主や小規模ビジネスにおすすめ! 新プラン「Google Workspace Indivisual」とは?
料金 (月額・税抜) |
プロモーション価格 900円 ※2022年1月より1,130円 |
---|---|
利用できるアプリケーション | Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
独自ドメイン | 利用不可 基本的に「gmail.com」 |
管理コンソール | 利用不可 |
セキュリティ機能 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供 |
Google ドライブの容量 | 15GBのストレージ容量が利用可能。 ※容量を増やす場合はGoogle Oneで別途支払い |
Google Meet | 大人数の同時通話が24時間まで接続可能 録画機能 ブレイクアウト セッション、挙手機能、アンケート機能 ノイズキャンセリング機能 など高度な機能も利用可能 |
サポート | チャットによるサポート(英語のみ) |
その他の特徴 | 無料版にはないカレンダーの予約スケジュール機能が利用可能 |
Frontline (フロントライン)エディション

現場で活躍する従業員向け向けFrontline の特徴を紹介します。
Frontline (フロントライン) エディションの特徴
Frontlineは、現場の従業員と本部チームが円滑にコラボレーションを行えるようにデザインされたエディションです。
Business や Enterprise などのエディションは、おもにデスクワーク向けのツールでしたが、Frontline はオフィスを離れて現場で働く人に最適化したツールとしてローンチしました。
1ユーザーあたり比較的リーズナブルな価格で利用できますが(要問い合わせ)、利用できるのは「現場スタッフ」に限られており、利用するにあたりGoogle の承認が必要です。
また、1ユーザーに割り当てられたGoogle ドライブ は2GBと少ないため、主にGoogle ドライブ のデータを閲覧するユーザーの利用が想定されています。
関連記事:現場従業員向け! Google Workspace フロントラインとは?
料金 (月額・税抜) |
アカウント数により変動別途お問合せください |
---|---|
利用できるアプリケーション | Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
独自ドメイン | 利用可能 |
管理コンソール | 利用可能 |
セキュリティ機能 | 高度なエンドポイント管理 ,ドライブの監査ログ データ保護に関する分析レポート といったセキュリティ機能の利用が可能 |
Google ドライブの容量 | 1ユーザーあたり2GB |
Google Meet | 最大100人の同時通話が24時間まで接続可能 ※録画は不可 |
サポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート |
その他の特徴 | マイドライブでのファイル作成は可能だが共有ドライブのファイル作成はできない |
for Education(エデュケーション)エディション

教育機関向けfot Education エディションの特徴を紹介します。
for Education(エデュケーション)の特徴
for Educaton は 教育機関向けに設計されたエディションで、基本的に生徒と教師がユーザーとして想定されます。
プランは下記の4種類用意されています。
- for Education Fundamentals
- Education Standard
- Teaching and Learning Upgrade
- for Education Plus
for Education Fundamentals は無料で利用が可能。Google Meet 、 Google ドキュメント 、スプレッドシート 、スライド 、フォーム 、サイト 、 Jamboard などの基本的な機能が利用できます。
有料のプランに加入すると、セキュリティの強化や、利用できるドライブの容量が1ユーザーあたり100GB付与されるといったメリットがあります。
for Education Fundamentals | Education Standard | Teaching and Learning Upgrade | for Education Plus | |
---|---|---|---|---|
料金 (月額・税抜) |
無料 | 有料(要お問い合わせ) | 有料(要お問い合わせ) | 有料(要お問い合わせ) |
利用できるアプリケーション | Class room アサインメント Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
Class room アサインメント Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
Class room アサインメント Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
Class room アサインメント Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
独自ドメインの使用 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
管理コンソール | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
セキュリティ機能 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供。 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能に加えセキュリティ センターが自動監視。 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供。 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能に加えセキュリティ センターが自動監視。 |
Google ドライブの容量 | 100TBを組織でシェア | 100TBを組織でシェア | 100TBを組織でシェア+1ユーザーあたり100GBを付与 | 100TBを組織でシェア+1ユーザーあたり100GBを付与 |
Google Meet | 最大100人がMeetに参加可能 10,000人が参加できるストリーミングが利用可能 録画不可 |
最大100人がMeetに参加可能 10,000人が参加できるストリーミングが利用可能 録画不可 |
最大250人がMeetに参加可能 10,000人が参加できるストリーミングが利用可能 録画不可 |
最大500人がMeetに参加可能 10,000人が参加できるストリーミングが利用可能 録画不可 |
サポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポートに加え スペシャリストから成るチームがすばやく対応 |
非営利団体向け for Nonprofits(ノンプロフィッツ)

非営利団体向け for Nonprofits(ノンプロフィッツ)エディションの特徴を紹介します。
for Nonprofits(ノンプロフィッツ)ノンプロフィッツ)の特徴
for Nonprofits (非営利団体向けプログラム)は非営利団体の関係者のみ利用できるエディションです。
無料で提供されていますが、日本の非営利団体が利用する場合、テックスープ ジャパンにより非営利団体として認定されている必要があります。
利用できる国は現在65カ国で、日本は対象内となっています。
for Nonprofits はGmail 、Google ドキュメント、スプレッドシート、フォーム、スライド、Google カレンダー、Google Meet など、ビジネス向けエディションと同様の機能が利用可能です。
また、電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポートも提供されています。
料金 (月額・税抜) |
無料 |
---|---|
利用できるアプリケーション | Meet Gmail Google Chat Google カレンダー Google ドライブ ドキュメント スプレッドシート スライド フォーム サイト Keep 共有メモ Jamboard など |
独自ドメイン | 利用可能 |
管理コンソール | 利用可能 |
セキュリティ機能 | データ保全やハッキング対策など、標準的なセキュリティ機能を提供。 |
Google ドライブの容量 | 1ユーザーあたり30GB |
Google Meet | 最大100人の同時通話が24時間まで接続可能 ※録画は不可 |
サポート | 電話、チャット、メールによる 24 時間 365 日体制のサポート |
その他の特徴 | Google 検索にテキスト広告を最大で月に 1 万ドル分掲載可能 |
まとめ
最後に、全てのエディションを比較できる表を作成したのでぜひ導入の際の参考にしてみてください。
働き方や目的に合わせたエディションを選ぶようにしましょう。
無料版 | Business | Enterprises | Essentials | |
---|---|---|---|---|
利用料 | 無料 ※ドライブの容量を上げる 場合 月額 250円〜 |
月額680円〜2,040円 | 要問い合わせ | 無料〜利用可能 ※Enterprise Essentialsは用問い合わせ |
プラン | – |
|
|
※従来のEssentialsプランは新規申し込み終了 |
想定ユーザー | プライベートでGmailなどのGoogleをサービスを利用したいユーザー | 300名以下の中小企業 | 300名以上の大企業 | Office 365 などの別のメールおよびカレンダー ソリューションを導入済みの企業 |
条件など | 特になし | 最大300名までの利用が前提 | 特になし | 企業ドメインのメールアドレスが必要 Essentials Starterプランは1チームあたり25人までだが、組織あたりのチームの数に制限はなし |
Driveの容量 | ユーザーあたり15GB | ユーザーあたり30GB〜5TB | 必要に応じて柔軟に増やせる | Essentials Starter はユーザーあたり15GB割り当て Essential Enterprisesは必要に応じて拡張できる大容量ストレージを使用可能 |
独自ドメインの利用 | 不可 | 可能 | 可能 | 取得済みの企業ドメインのメールアドレスを利用 |
メリット/特長 | 無料で利用できる | 企業ドメイン、管理コンソール、大人数のMeet、24 時間 365 日のサポートなどが利用可能でビジネスユースに適している | 300人を超える大企業も導入可能 高度なセキュリティや年中無休 24 時間体制のプレミアム サポートなど大企業に最適化されたサービスを提供 |
無料で、チーム単位でのファイルの保存、検索、および、ファイルへのアクセスができるオンラインストレージを利用できる ※無料版のEssential Starter はMeetの参加人数やストレージ容量などに制限あり |
デメリット/注意点 | デメリット/注意点 | 680円からと安価にサービスが利用できるがユーザーの人数制限あり(300人まで) | 利用料がやや高額 | Gmail が利用できない もともと取得済みの企業のメールアドレスが必要 |
Individual | Frontline | for Education | 非営利団体向け | |
---|---|---|---|---|
利用料 | 月額900円 ※2022 年10 月までのプロモーション価格 以降月額 1,130円 |
要問い合わせ ※アカウント数によって変動 ※ビジネス向けエディションより低価格で提供 |
無料〜有料 ※Education Fundamentalsは無料、他は要お問合せ |
無料 |
プラン |
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想定ユーザー | 独自ドメインの利用の必要がない方個人事業主や 飲食店、クリニック、ビューティーサロンなど、顧客向けの予約システムを利用したいユーザー |
現場の移動が多い非デスクワーカー | 学生及び教職員など教育機関の関係者 | 非営利団体の職員 |
条件など | 特になし | 利用できるのは「現場スタッフ」限定。 利用するにあたりGoogleの承認が必要 |
教育機関関係者に限られる | プログラムが利用できる国で、慈善団体として登録されていること。参加団体はすべて、TechSoup (日本の場合はテックスープ ジャパン)により非営利団体として認定されている必要がある |
Driveの容量 | 15GB ※容量を増やす場合はGoogle Oneで別途支払い |
ユーザーあたり2GB | 1団体あたり100 TBをシェア、Teaching and Learning UpgradeとEducation Plusは1ユーザーあたり100GBを追加付与 | ユーザーあたり 30 GB |
独自ドメインの利用 | 不可 無料版と同じく@gmail.comを利用 |
可能 ※同じ企業内でBusiness、Enterprisesエディションとの併用可能 |
可能 | 可能 |
メリット/特長 | Meet による長時間のグループ通話や録画、カレンダー の予約機能など無料版にはない機能が利用できる | Businessエディションより安価に利用できる。 管理者は高度なエンドポイント管理 、ドライブの監査ログ データ保護に関する分析レポート といったセキュリティ機能が利用できる |
無料で教育機関のドメインを使用して、教育に特化したGoogleのサービスを利用できる | 無料で利用できる 有償版にアップデートする際安価に利用可能 |
デメリット/注意点 | 独自ドメインは利用できない Google ドライブ の容量は無料版と同じ |
ドライブの容量が少ない 要件を満たさないスタッフにライセンスが割り当てられていると判断された場合、使用が制限されることがある” |
教育機関の関係者向のみ利用可能 | 利用できる国に制限がある 日本は対象 |
rakumoでも、Google Workspace を初めて導入されるお客様や、ドメイン移管・サードパーティ連携など追加の支援が必要なお客様向けの初期導入に関する支援メニューを提供しています。
導入でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。